血液のシミは時間の経過と処置の良し悪しによって落ちにく
くなります。

ポイントとして絶対に血液のシミはお湯は使ってはいけない
といことです。

お湯を使って処理すると血液のタンパク成分が固まってしま
うため落ちにくくなります。

なので水を使うのがポイントです！！

具体的にはシミを水で濡らしたタオルや布をたたくというこ
とをします。

そして、余裕があれば酸素系液体洗剤を綿棒につけるてすり
こむと血液の汚れはさらに落ちやすくなります。

洗剤を使う場合も綿棒や布などでたたくようにするといいで
しょう。

ここまでやるとかなり目だたなくなるはずですが、もし気に
なるあまり取れないという場合にはクリーニングに頼むとい
いと思います。

生理で汚れてしまった布団の血液のシミ抜き方法をご紹介
いたします。

布団の場合はセスキ炭酸ソーダをシミにスプレーします。
次に水をタオルなどつけてポンポンとたたきます。

様子を見ながらヘラ、スパチュラなどで軽くこすって
いると繊維の汚れも落ちやすくなります。

再度セスキ炭酸ソード、水で濡らしたタオルという手順で
シミをたたくことを繰り返します。

シミの大きさや濃さによりますが、３～５回ぐらくりかえ
せばだいたいキレイになります。

乾かして完了です。

また、経血用の洗剤を売られているのでそれで処置しても
いいです。

生理に経血のシミの応急処置で絶対やったらダメなのはお湯を
使うということです！

お湯を使うことで血液のタンパク成分を固めてしまうため余計
とれにくくなります。

あせってしまいがちですが、ハンカチに水を含ませてポンポン
とたたくようにするのが後でケアがしやすくなります。